みなさん、こんにちは。
皆さんは法医学者の上野正彦さんをご存知ですか。
法医学者と言えばドラマや映画で見たことがある方も多いと思います。
最近では女優の名取裕子さんが出演している法医学教室の事件ファイルなどが有名ですね。
今回はそんな法医学者の上野正彦さんを紹介します。
上野正彦のプロフィール紹介!
名前:上野正彦(うえの まさひこ)
生年月日:1929年1月1日生まれ 89歳
出身地:茨城県
出身大学:東邦医科大学から日本大学医学部にて医学博士取得
上野正彦さんは茨城県出身なのですが、お父さんもお医者さんとの事でお父さんに影響を受けて医学の道を志すようになったそうです。
今でもそうですが医者と言えば市民から尊敬される存在でした!
お父さんも貧しい方たちを無料で診察されたりしていたそうですね。
街では、有名なお医者さんだったそうです。
お医者さんのご子息は、同じく医者になるかたが多いですが、上野正彦さんも幼少期に、そんな父親の姿を見て影響を受けたんですね。
そして、ご自身も医学博士になられた後は、1959年に東京都観察医務院に入り、監察医を始められます。
監察医としては、全日空機墜落事故やホテルニュージャパン火災事故などの昭和の大事件に関わり遺体から真実を解明されています。
すこいですよね〜
上野正彦の妻と息子は?
このように、日本の法医学の第一人者の上野正彦さんを支えている奥様や家族はどのような方か気になりませんか。
奥様のお名前は、章子(しょうこ)さんという方です。
1959年にご結婚されて杉並区の区議も務められた方でなんです。
しかしながら、2006年に胃がんで亡くなられています。
胃がんは進行も早く胃がんを告知されてからすぐに亡くなられたそうです。
お子さんも二人いらっしゃるそうですが、男性なのか女性なのかはわかりませんでした。
立派なご両親をお持ちですので、きっとお子さんも立派な方かもしれませんね。
上野正彦のおすすめの本は?
そんな上野正彦さんですが、作家としての一面もお持ちで著書もたくさん出版されています。
このように著書を出されている医者で、有名なのは、昨年夏に亡くなられた日野原重明さんが有名ですね。
ブラックジャックを描いた漫画家の手塚治虫さんも医師免許をお持ちです。
そんな上野正彦さんのおすすめの著書をご紹介します。
題名:死体は語る
この本は『監察医・四宮葉月死体は語る』というシリーズの原作にもなりました。
しかも、この本は法医学についての事が詳しく書かれていて法医学とは何ぞやと思っている方でも、読みやすい本です。
ホテルニュージャパン火災についても詳しく書かれています。
上野正彦監察医の年収はいくら?
医者と言えば年収が高いイメージがありますが、上野正彦さんの年収はどれくらいなんでしょうか。
医師の平均年収は大学病院の講師で年収700万円、助教で800万円、教授クラスで1,000万円台と言われています。
開業医になると平均で1,200~2000万円台と言われているんです。
そして、上野正彦さんのような法医学者の年収は、700万円台ではないかと言われています。
医師の中では、少し低めなイメージがありますが、医者の中でも遺体を相手にする仕事で、特殊性が高いので少し低めなのかもしれません。
また上野正彦さんは、講演会なども多数行っておりますので、それ以は貰っているとみて間違いないでしょう。
まとめ
上野正彦さんは、現在89歳の茨城出身の法医学者!
妻は亡くなってしまったが、お子さんがお二人いるらしいです。
おすすめの本は『死体は語る』
年収は少なくとも700万円以上
それでは今回はこのへんで失礼します。
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