私の彼はエプロン男子は、恋の結末は意外な展開が待っています!
今まで様々な役を演じてきた演技派ハソクジンが、このドラマではなんとすべての家事を完璧にこなすハウスキーパー役に挑戦。
家の中だけではなく、人の心の整理もしてくれます。
お相手を務めるのは、K-POPガールズグループ「宇宙少女」のボナ。
役どころは、仕事に追われ、家の中はほったらかしで、ハウスキーパーに掃除をまかせてしまう広告会社インターン。
脇を固める俳優陣は、注目の若手イジフン、2017年新人賞受賞のコウォニなど、実力派ぞろい。
他にも気になる役者が沢山出演しいい味を出している韓国ドラマ「私の彼はエプロン男子」。
では、早速最終回のネタバレ、そしてあらすじと感想を紹介していきますよ~(^^
私の彼はエプロン男子(韓国ドラマ)の最終回ネタバレ
ダヨンと出会った事で既に心の整理が出来ていたジウンは、ソヒと再会しても心が揺れる事はありませんでした。
それはソヒも同じで、お互い相手への思いを伝えて、それぞれの道を歩み出すことに。
ソミはかつて義兄が自分にした事の背景を知り、男性恐怖症も義兄への恐怖心も克服。
そして自分の部屋の片づけが出来ないでいたダヨンは、全て整理することが出来ました。
トラウマや心の中のモヤモヤを片付けられたダヨンの周囲の人達は、それぞれが新しい道を歩み始めました。
ダヨンもアン次長が立ち上げた会社に採用が決まり、ジウンと共に歩み出します。
ここまで、韓国ドラマ「私の彼はエプロン男子」、最終回のネタバレでした。
私の彼はエプロン男子(韓国ドラマ)の最終回あらすじ
会えずに帰ろうとしたバス停でソヒと再会したジウン。
お互い既に気持ちの整理が出来ていた二人は、幸せになる事を誓いあい別れるのでした。
ジウンがソヒと合っている事に不安を感じていたダヨンは、戻ったジウンに駆け寄り抱き着き泣いてしまいます。
そんな彼女に「君を置いてどこにも行かないよ」と優しく告げるジウン。
一方テスは入院し治療に専念する事を決め、ジウンにカフェとガラムの事を託します。
ソミは父の誕生会に出て義兄にも会い、本当に男性恐怖症を克服しようとしますが、その場で義兄から、過去に自分がされたことの背景を知り、恐れていた義兄の弱さを知った事で、心の中のしこりのようなものが消えていきました。
ダヨンは部屋の片づけをしながら、母が結婚前に父に送った思い出の万年筆だけを残し、ジウンが優しく見守る中、ついに全て整理し終わる事が出来ました。
ひと月が経ち…
サンアはジングクの協力でアクセサリ―のブランドを立ち上げ、ホラーネイルが評判となったソミのネイルサロンは大繁盛。
とうとう正社員になれなかったダヨンでしたが、アン次長が立ち上げた会社に採用決定。
自分でデザインした指輪を恋人にプレゼントするのが夢だったサンアは、ジングクとペアの指輪をつけ合い、ジングクから初キスを受けます。
そしてソミは何と、ガラムのバンドのファンクラブ会長に!!
ヘジュのお店も売り上げ上々の様子。
前途洋洋の道を歩き出した仲間たちが、ダヨンの入社祝いのパーティをしています。
そこにはみんなの幸せそうな顔がありました。
以上、韓国ドラマ「私の彼はエプロン男子」最終回のあらすじをお送りしました。
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私の彼はエプロン男子(韓国ドラマ)の最終回の感想
ジウンは腕利きのハウスキーパーで、確かにキッチリと家の整理整頓をこなし、時には料理までしてみんなの心を和ませていましたね。
実は彼がした仕事の重要な部分は、出会った人の心の整理だったのではないでしょうか。
恋愛に悩むヘジュに、心の整理の仕方を掃除に例えて、「今僕がやっている掃除の様に、放っておくとどんどん酷くなるものも、思い切ってやれば意外に簡単に整理できるものです」と説いていた事がありました。
つまりジウンがやっていた事や、このドラマに流れていたテーマは、心の、今でいう「断捨離」だったのですね。
一人一人が心に持つトラウマや、誰かに対するわだかまりを思い切って整理する事で、誤解が解けたり、新たな一歩が踏み出せたりする。
断捨離の基本とされる、整理したいものをまず全て表に出してしまう作業。
つまり、心の奥底に秘めてしまって、それが原因で前に進めない訳ですから、それらを全て一度自分の前に出して向き合い、重要なものだけ残す。
心の整理をすることで、生活にバランスがもたらされて、みんながそれぞれに新しいスタートを切る事が出来ましたよね。
ハウスキーパーと言う職業を、ただ主人公の仕事として取り上げるのではなく、心の断捨離に結び付けた辺りは、流石韓国ドラマだと思いました。
堅物で完璧主義者で、顧客に対してもハッキリとものを言うジウンでしたが、実は常に人の心の中の動きをしっかりと読み取っていましたね。
完璧な掃除と共に、相手の乱れた心をキッチリ整理して去って行く。
心のバランスを取り戻した人たちは、スッキリした家で、新たな気持ちで暮らしをリセットする事が出来る。
やはり単なるラブコメで終わらないのが韓国ドラマの素晴らしいところですね~。
片付け続けるのが人生。一人じゃ無理だったら、心のドアを開いて助けを求めよう。
そんな事に気付かせてくれたドラマでした。
ということで、韓国ドラマ「私の彼はエプロン男子」、感最終回の感想でした~(^^♪
私の彼はエプロン男子(韓国ドラマ)のキャスト
キム・ジウン役:ハ・ソクジン。掃除や家事が得意な才能を生かしてハウスキーパーの仕事をしている完璧主義者です。腕は抜群でクライアントから信頼を寄せられています。
イム・ダヨン役:ボナ。広告会社インターン。亡き父の残した家を守る為に借金返済に追われ、正社員を目指すものの仕事のほとんどが雑用。家事、掃除が苦手。
クォン・ジングク役:イ・ジフン。若きイケメン弁護士。ファッションショーで見かけたサンアに一目惚れしてしまい、強引にアタックしますが…
ユン・サンア役:コ・ウォニ。ダヨンの友人。アクセサリーデザイナーです。見栄っ張りでブランド志向が強い反面、内職をして稼ぐなど地道な一面も。
ハン・ソミ役:ソ・ウナ。ダヨンの友人。ネイルサロンオーナー。過去の出来事がキッカケで、男性恐怖症に陥っています。でも年下の男子ガラムには心を許している様子。
私の彼はエプロン男子の感想
「私の彼はエプロン男子」は、2018年に韓国で放送されたドラマで、ハ・ソクジンとボナが主演を務めました。
このドラマは、イケメンハウスヘルパーとして活躍するハ・ソクジン演じるキャラクターが人気を集めたことで、大きな注目を浴びました。
ハ・ソクジン演じる彼は、料理や掃除、洗濯など家事全般に精通しており、優しく面倒見が良いという設定で描かれています。
彼のエプロン姿は、多くの視聴者から可愛らしいと評価され、一緒に料理をするシーンにはキュンキュンとする魅力がありましたね。
さらに、ドラマのストーリーも心温まるものでした。主人公たちが家事を通じてお互いを理解し、成長していく姿が描かれています。
彼らの関係性は、家事という共通の目標に向かって協力し合うことで深まっていきます。
このようなストーリー展開は、視聴者の心を打つ要素となり、多くの人々に共感を呼びました。
また、「私の彼はエプロン男子」は、家事や料理に対する情熱を持つ人々にとっても魅力的な要素がありましたよね。
ドラマの中では、料理の技術や食材の選び方など、細かな情報が描かれています。
これにより、視聴者は家事や料理に対する新たなアイデアやヒントを得ることができました。
また、主人公たちが家事を通じて成長していく姿は、家事の重要性や面白さに気づかせてくれるものでした。
以上のような要素が重なり、「私の彼はエプロン男子」は、韓国内外で大きな話題となりました。
視聴者は、ハ・ソクジン演じるキャラクターや心温まるストーリーに引き込まれ、家事や料理に対する新たな視点を得たのです。
このドラマは、家事をテーマにした作品としては新鮮であり、多くの人々に共感を呼んだのでしょうね。
【まとめ】私の彼はエプロン男子の最終回はほのぼの!
「整理に順序があるかと聞かれたら、私は躊躇せずに玄関の靴だと応えるだろう」
「感情にも賞味期限がある」
「引き出しに入れて大切に保管しているつもりが、実は無くしたと同じものもある。その存在を忘れているからだ」
などなど、心の整理に繋がる名言が各話ごとに散りばめられていたこのドラマ。
しかし整理整頓のプロフェショナルも、自分の心の整理には5年と言う時間が必要だったようです。
にしても、ガラムの母がソヒで、そのソヒがジウンの元カノだったのには正直ビックリしましたね~(^^;
ソヒ役のシム・イヨンさんは、実年齢は38歳で、ガラムの母にするには気の毒でした。
ということで、ここまで韓国ドラマ「私の彼はエプロン男子」、最終回のネタバレ、あらすじ、感想について紹介しました。