時間が止まるその時(韓国ドラマ)の動画フル無料視聴！ 時が止まってくれればいいのに

ファンタジーラブロマンスでありながら、ハラハラの場面もあったり、設定や展開に???な部分も多かった韓国ドラマ「時間が止まるその時」。

4年ぶりのドラマ出演となったキムヒョンジュンですが、その間仕事以外でなんだかんだとニュースネタになる事が多かったようですね。

今回彼は時間を止める事が出来ると言う特殊能力者を演じています。

お相手は最近人気上昇中のアン・ジヒョン。

25歳で亡き父が残したマンションのオーナーになり、ついでに父の借金まで背負うことになったキム・ソナ役に扮しています。

キム・ソナと聞くと、あの人を思い出してしまいますが…(^^

最終回のネタバレ、あらすじと感想を紹介します。

『時間が止まるその時』は見放題作品なので、何回でも楽しめます。

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時間が止まるその時(韓国ドラマ)の最終回ネタバレ

ジュヌとの過去の記憶を取り戻したソナは、ブレスレッドによって能力を取り戻し、神に捕らえられそうになったジュヌを救いますが、自分は捕らえられます。

その後ソナは使者となり、能力者を追う日々。

マンションのオーナーはインソプになり、ワンホとスナはラブラブに。

あの地下室では、ジュヌが小説を書いていました。

ある日突然現れた使者としてのソナと出会うジュヌでしたが、ジュヌはソナの記憶を無くし、一方のソナは「お久しぶりね」とほほ笑むのでした。

以上、韓国ドラマ「時間が止まるその時」の最終回ネタバレでした。

時間が止まるその時(韓国ドラマ)の最終回あらすじ

執拗にジュヌとソナを追う神は、二人の前に現れ捕らえようとしますが、住民たちが「能力を使って何か悪い事をしたのか?」と必死に抵抗し、神の仕事の邪魔をします。

しかし神は「能力を持っていること自体が世界を混乱させる」として、ソナを消そうとします。

一方、ソナはブレスレッドをつけることによってジュヌとの過去の記憶を取り戻し、消える前のわずかな時間、ジュヌとの再会の喜びに浸ります。

それもつかの間、元神の「配慮しろ」とのアドバイスにも耳を傾けず、時間を止めソナを消す神。

路上にはソナがつけていたブレスレッドとソナの記憶を無くしたマンションの住人が残され…

やがて時は過ぎ、ソナはファスクの後輩として使者になり、能力者を追うようになっていました。

マンションの住人は、共通するある『痕跡』を感じながら、穏やかに日々を送っています。

そしてインソプだけは、何故か全てを記憶しているのでした。

ジュヌは相変わらず地下の部屋に住み続け、今度は小説を書く日々を送っています。

ある日海辺で、能力者である少年を追う黒い服の女性とすれ違いますが、ジュヌはそれが誰だかわかりません。

次にジュヌが黒装束の女性と出会うのは、ホテルのオーナーに古代のブレスレッドを見せてもらっている時。

そこに再び能力者の少年を追って偶然現れたのは使者となっているソナでした。

少年は時間を止め、それは通じないソナでしたが、謎の力で足止めを食らいます。

それはジュヌとソナを結びつけるあのブレスレッドのパワーでした。

何故か動けるジュヌは、何かを感じ涙ぐむソナに話しかけます。

微動だにしないホテルオーナーと秘書の女性の方を指して、「あの、これはどうなっているんですか?」と。

続けて「あなたは魔術者ですか?」と。

「こんな気分だったのね。お久しぶりです、地下の人」と泣き笑いしながら答えるソナ。

浜辺を歩くジュヌとソナ。

「僕が思うに、時を止めるマジックはありません。超能力みたいなものかな」と聞くジュヌ。

「地下の人は、ファンタジー小説の作家さんですか?」とソナ。

「はい。ところで何故僕が地下の人だと知っているんですか?」とジュヌが問うと、

「長い話になりますが、聞いてみますか?」とほほ笑むソナ。そして微笑み返すジュヌなのでした。

以上、韓国ドラマ「時間が止まるその時」最終回のあらすじでした。
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時間が止まるその時(韓国ドラマ)の最終回の感想

人と人の縁や愛情、そしてそれにまつわる記憶は、神でさえ消し難いということでしょうか。

使者になったソナが、あのブレスレッドのパワーで記憶を取り戻し、自分を忘れてしまったジュヌとの再会に涙ぐむシーンを見てそう感じました。

しかし、ハッキリ言ってこのドラマ、最後まで入り込めませんでした。

最終回からは離れますが、全体の印象として…

「時間を止める能力」というものはSFものなどによく出て来るし、過去にも縁があった男女が現世で再会を果たすと言うのも、よくあるパターンでした。

『時間が止まるその時』のドラマの設定も、さほど荒唐無稽とは感じませんでしたが、しかしど～にも気になって仕方が無かったのは、あの神の在り方。

完璧で荘厳で、慈悲深く愛に満ちた存在だからこそ崇拝の対象になる神であるはずなのに、設定が、単なるわがままな権力者なんですよね。

めっちゃ俗っぽくて軽薄な男が「神」だというのが納得できませんでした。すぐキレるし。

イヤーなタイプの権力者でしかない男を「神」に据えた作者の意図が分かりませんでした。

「ナメやがって、調子に乗るな!!」なんていう神は嫌だ!!(^^

「神」を人間界のわがまま勝手な権力者に例えたのかなぁ…

それにしても、この話の内容では神、使者、能力者の存在意義自体が不明だし…

能力者の記憶を消して神の使者にするという意味もよく分かりません。焦点が散漫過ぎて、何を言いたいのかが伝わりにくいドラマだった印象は否めません。

あえてこのドラマで作者が言いたかったところを探すとすれば、先にも書きましたが、人の縁や、人と人との間の愛情とそれに基づく記憶は、たとえ神でも踏み込めない領域である、ということでしょうか。

でも、だとすると神は絶対的な存在ではなくなりますよね～。

脚本が練られていないなぁと感じたのは私だけでしょうか。

なんだか文句ばっかりになっちまいましたが、印象的なセリフもありました。

娘の引きこもりの原因が自分にあると薄々感じていながら、娘に謝れていない母親に対して、「娘さんに心から謝罪したことはありますか?人と言うのは、時間が経って自分の間違いに気がついても、過ちを認められないものです」と言ったジュヌの言葉。

しかしやはりトータルでは捉えどころのない、感情移入のしにくい印象のドラマでした。

ということで、ここまで、韓国ドラマ「時間が止まるその時」の最終回の感想でした。

時間が止まるその時(韓国ドラマ)のキャスト

『時間が止まるその時』のまとめ

指をパチンと鳴らせば時間が止められる能力。

津波や土砂崩れが起き始めたら時間を止めて、被災しそうな人達を助ける事ができそうだし…。

いや、やっぱり一人で大勢の人を助けるのは厳しいかな(^^;

でも悪事に使うのではなく、世の中の為に使うなら、神も許してくれるんじゃないでしょうか。

あんな軽い神に判断されたくはないですけどね。

ということで、なんか引っ掛かりが残ったまま終わってしまった韓国ドラマ「時間が止まるその時」、

最終回のネタバレ、あらすじ、感想を紹介しました。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

それでは今回はこのへん失礼します。