韓国ドラマ「ジャスティス-検法男女」、いよいよ最終回です。
ここでは、ネタバレありのあらすじと、見終わった感想を書いてみますね。
難事件の連続に忙殺されながらも鋭い観察眼と天才的な記憶力で事件解決の糸口をつかんで来たペク・ボムとウン・ソル。
30年前に起きた連続殺人事件も解決し達成感に包まれる関係者たち。
しかし、ペク・ボムにはまた新たな事実がつきつけられて…
そして事件は含みを残して…
そこで今回は、ジャスティス検法男女シーズン3のキャストや最終回ネタバレを中心に紹介します。
韓国ドラマ「ジャスティス 検法男女」シーズン3のキャスト
2017年と2018年に韓国で放送されたドラマ「ジャスティス 検法男女」は、検事と解剖医の異色なバディが、法医学の知識を駆使して難事件を解決する本格派メディカル・サスペンスです。
2023年11月現在、シーズン3の制作の有無は発表されていませんが、もしシーズン3が制作されるとなると、どのようなキャストが登場するのでしょうか。
シーズン1・2のメインキャスト
シーズン1・2のメインキャストは、以下の通りです。
- 検事 ハン・イェリム:チョン・ジェヨン
- 解剖医 キム・ボム:チョン・ユミ
- 江東警察署強力班刑事 チャン・チョル:ノ・ミヌ
- 国立科学捜査研究院薬毒物科研究員 イ・ウンジュン:イ・イギョン
- 江東警察署強力班刑事 パク・ミンソク:パク・ウンソク
- 国立科学捜査研究院法医学科研究員 ステファニー・リー:ステファニー・リー
シーズン1・2では、ハン・イェリムとキム・ボムの活躍を中心に、さまざまな難事件が描かれました。
また、チャン・チョルとイ・ウンジュン、パク・ミンソクとステファニー・リーといった、個性豊かなキャラクターたちの活躍も、ドラマの魅力のひとつでしたね!
シーズン3の可能性のあるキャスティング
もしシーズン3が制作されるとなると、シーズン1・2のメインキャストが続投する可能性が高いと考えられます。
チョン・ジェヨン、チョン・ユミ、ノ・ミヌは、韓国を代表する俳優であり、演技力にも定評があります。
また、イ・イギョン、パク・ウンソク、ステファニー・リーも、シーズン1・2でそれぞれの役を好演し、高い人気を獲得しました。
もちろん、キャスティングはあくまでも予想であり、実際は異なるキャストが登場する可能性もあります。
新キャストの可能性
シーズン3では、新キャストの登場も期待されています。
例えば、シーズン1・2で描かれなかった、新たな難事件を調査する検事や、新たな解剖医の登場が考えられます。
また、シーズン1・2のキャラクターの過去や、その後の活躍を描くストーリーも考えられます。
もしシーズン3が制作されるとなれば、どのようなキャストが登場するのか、今から楽しみですね^^
ジャスティス-検法男女-(韓国ドラマ)シーズン 1の最終回ネタバレ
いや~、しかしこれは続編を想定した終わり方でしょう。ネタバレだから書いちゃいますけど。
ついにあの父親の「虎の威を」借って今まで罪を逃れまくって来ていたオ・マンソンが、捜査陣の執念の追跡で確実な証拠を握られて追い詰められます。
またまた父親に泣きついたものの、とうとう見捨てられてしまい、最後はマンソンの乗った車がタンクローリーに衝突して炎上。
発見された遺体の、ボムによる検視の結果は如何に? で終わるなんてねぇ。
韓国ドラマの最終回には色々なパターンがありますが、まさか「ジャスティス-検法男女-」がこんな感じで終わっってしまうとはわたしは思いませんでした。
でも、シーズン2に期待を持たせる終わり方でしたから、ファンとしては大いに楽しみです^^
ジャスティス-検法男女-(韓国ドラマ)シーズン 1の最終回あらすじ
服役中のヘソンと再会し、10年前に何があったかを知り動揺するボム。
ソヒが自分の前から消えた原因が自分の父親にあったとは。
ボブの父親に「息子の将来の為に分かれてくれ」と頼まれたソヒは身を引き、それに気付いたカン・ヨンは、おなかの中の子は自分の子だとボムに嘘をつくことを勧めます。
しかし結局その後自己嫌悪にさいなまれてヨンは自殺。
ボムは10年ぶりにソヒに再会。でももう彼の冷えた心は動かなかったようです。
そしてマンソンに関する情報提供をしようとしていた女性弁護士の死から、事件は一気に解決へと向かって行きます。
弁護士の腕にあった小さな火傷のような痕跡を見逃さなかったボムは、彼女の死因が薬物によるものだと突き止めたのです。
実行犯は捕まり、犯人の通話記録から捜査線上に上がったのがオ・マンソン。
父からソヒが意識を取り戻しそうだとの連絡を受けたボムは病院に急行します。
植物状態の患者が意識を取り戻すという事はその死が近いという事。
駆けつけたボムを見て、手にそって触れてソヒ旅立ちました。
ラストはネタバレでのオ・マンソンの流れにつながります。
ジャスティス-検法男女-(韓国ドラマ)の最終回の感想を聞いてみた!
この「ジャスティス-検法男女-」のような、難事件解決タイプの韓国ドラマって、金と権力を利用した巨悪が全編を通じてその背景にあって不気味さを醸し出ています。
その上で毎回毎回次々と厄介な事件が発生するというパターンですよね。
そして一つ一つの事件の背景に巨悪とのつながりが散りばめられていて、最終回でもっとも重要な点と点がつながる描き方は流石だなと思いました。
個人的に最終回で一番素敵だなぁと思ったのは、ペク・ボムでした。
カン・ヒョンに本当の事を伝えるシーンにはやられました。
ソヒとの別れのシーンは辛かったですが、それにしてもチョン・ジェヨンさんは上手いですね。
やはり彼がこのドラマを通じての引き締め役になっていました。
ジャスティス-検法男女-(韓国ドラマ)のキャスト
ジャスティス-検法男女-(韓国ドラマ)のキャスト紹介♪
ペク・ボム役:チョン・ジェヨン。国立科学捜査研究院法医官。
韓国で最も多くの死体を解剖する男。完璧主義の天才。
社会性は皆無だが、死体や現場に残された痕跡は絶対に見逃さない。
ウン・ソル役:チョン・ユミ。ソウル東部地検刑事8部の初任検事。
一度見たり聞いたりしたものを記憶に焼き付ける事が出来るフォトメモリー能力の持ち主。
ボムと組んで奥が深い難事件に挑みながら、検事として、人として成長していく。
チャ・スホ役:イ・イギョン。江東警察署強力班の熱血刑事。
イケメンでマッチョ。正義感が強く時に暴走もするが義理堅く、事件解決には常に最善を尽くす。
カン・ヒョン役:パク・ウンソク。ソウル東部地検刑事8部の主席エリート検事。
紳士的で冷静。イケてない学生時代に憧れだったウン・ソルが現れて…
ステラ・ファン:ステファニー・リー。国立科学捜査研究院の薬毒物科研究員。
人の為の薬ではなく人を殺す薬に興味があった韓国薬毒物の第一人者。
ジャスティス-検法男女-の最終回はマンサンが黒幕で終わり方が強引だった!
難事件解決もののドラマはいつも最終回までハラハラさせられてしまいますね。
今回も次の回が早く見たくて、気が付けばあっという間に最終回でした。
ところで…
ソルの先輩検事のカン・ヒョン主席検事。私的にとってもウザかったです。
ソルの事を昔から好きでいろいろ気になるのは分かるんだけど、干渉しすぎ!!
それに、後でちゃんとした理由があるって分かったんだけど、それにしてもボムに対する恨みから彼を犯罪者にしようと暴走する姿は見ていてイラつきました。
彼が辞めて後任にオ・マンソクさんが演じる検事が就任し救われた気分でした。
続編がありそうな雰囲気を漂わせて終わった「ジャスティス-検法男女-」、シーズン2があるなら是非また見たいと思わせる秀作ドラマでしたね^^